ジャッキーノート

大家、というか管理人というか、ウェブマスターも
何か書かないと示しがつかないんだか、
よくわからないんですけど、とにかく書きます。

ペーニャ?

前回のつづき。
ペーニャというのはスペイン語で、意味的には
「クラブ公認の私設ファンクラブ」
と表現すればよいのだろうか。
FCバルセロナを紹介する雑誌の記事で
最初に見たフレーズだった。
バルサに限らず、いろいろなクラブにペーニャが存在し、
クラブのホームタウンに関係なく活動を行っている。
身近なところで、日本国内においても
いくつかのスペインのクラブのペーニャが活動を行っている。
日本のペーニャが昨年夏のスペイン遠征の際に
東京サポーターに協力してくださった
デポルティーボ・ラ・コルーニャ公認のペーニャ
ハポルーニャ」はまだ記憶に新しいところだ。

典型的なペーニャにおいてはソシオであろうとなかろうと
試合を直接見に行く機会が限られてしまっていても
原則、クラブを応援していればペーニャの一員になれる。
試合の日、スタジアムではなくペーニャのオフィスや
馴染みのバル(酒場)にサポーターたちが集まって
飲んだりしながらテレビ中継を見るのだそうだ。
カンプノウでの観戦後に入ったバールで聞いたところだと、
「アウェイの試合中継のときは店が満杯になるんだ。
 まあ、ホームでも試合後にスタジアム行ってきた奴と
 また飲むわけだけどさ」
とのこと。

壁にかけられた歴代の選手たちの写真、
ペーニャのエンブレムの入ったペナント、
たくさんのグッズ・・・
ともかくサポーター同士のコミュニティを構築し、
維持していく仕組みとしてこういった場が
機能しているのだろう。
もっとも、年間チケットの料金が高くて簡単に手を出せない、
あるいは年間チケットが完売して空きを待っている人が多い
ということも関係しているのかもしれない。

そういった場が東京にあったら・・・
というかすでにそういう場はあるけれど、
(アウェイゲームのテレビ中継があるたびに
 東京サポーターの集まる店があるわけですからね)
こういった「たまり場」にクラブの公認を与えることで
同様の場を増やしていくことは
なかなか興味深い試みだと思うのです。

さらっと触れただけですが、
「ペーニャ」という単語が東京の青写真に加えられた
ということは、どのくらい先の話かはともかく
こういった場を実現していくことについて、
FC東京はいろいろと考えているのだろう。
では実現するに当たっての利点や課題はなんだろうか?
それらについてはまた次回書いていこうと思う。

(つづく)

01/31/05 UPDATE

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